ステンドグラスワークショップ@ゆう美術研究所

2013年7月15日(月・祝)、海の日ですね~

海とは程遠い催しものですが、四名の方にお集まり頂きました。

天使のミニ置物を作るワークショップです!

内容は、ステンドグラスについての説明~ガラス選び~コパーテープ巻き~はんだ付けという、ステンドグラスの断片的な工程を体験していただくというプログラムです。

このワークショップも、今回で3回目。

毎回のことですが、人様に教えるのは何と難しいことか…と痛感いたします。

 

ブラックパティーナで塗装中
ブラックパティーナで塗装中

はんだ付けが終わったら、塗装をします。

銀色のはんだの部分を黒く染色する、ブラックパティーナという薬品をかけていきます。

ブラックパティーナは劇薬!ですが、黒くできるレベルが高いほどが強いそうです。

ここでちょいとハプニングが…

劇薬ということで、今回は講師が塗装するところを皆さんにお見せしようと思ったのですが、うっかり手を滑らしてしまい、薬品の入った瓶を引っくり返してしまいました…

幸い多少こぼした程で済み、皆さんにお手伝いいただき迅速に後片付けすることができました。

過度のおっちょこちょいな講師で、本当に申し訳ありませんです…

四名さまの天使たち
四名さまの天使たち

そんなこんなで、無事にワークショップを終えることができました。

夏らしい涼しげなカラーで揃い、ここで海の日らしさ発揮ではありませんか!

細かい作業が続きましたが、楽しんでいただけましたでしょうか。

ゆう美術研究所内での本格的なステンドグラス教室は、8月からです。

詳細はschoolからご覧になれます。

ご興味をもたれました方は、どんなことでも結構ですので、contactよりお気軽にお問い合わせくださいませ!